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うえおか康彦活動日誌

山口県議会議員上岡康彦の活動日誌

平成27年12月定例会 議案説明要旨 

平成27年12月定例会 議案説明要旨

 本日は、平成27年度一般会計補正予算その他の諸案件につきまして、御審議をお願いするため、お集まりをいただき、厚くお礼を申し上げます。

 最初に、先月23日、レノファ山口が、最後まで諦めない見事な戦いで、J3での優勝とJ2への昇格を勝ち取りました。
 レノファ山口の監督・選手をはじめ、チーム関係者、多くのサポーターの皆様に心からお喜びを申し上げます。
 来シーズンは、J2という一段と大きな舞台で名だたる強豪と戦うことになりますが、レノファ山口の活躍は、県民に夢と感動を与え、地域を元気にするものでありますので、新たなステージにおいてもレノファ山口が大いに活躍することを県民の皆様とともに期待をしています。

 次に、議案の説明に先立ち、御報告申し上げます。
 まず、全国健康福祉祭やまぐち大会についてです。
 「おいでませ!元気な笑顔 ゆめ舞台」のテーマのもと、大会史上初めて県内全市町を会場に開催した「ねんりんピックおいでませ!山口2015」は、全国から選手・役員約1万人、観客を含めると延べ約54万人の皆様をお迎えして、成功のうちに幕を閉じることができました。
 これもひとえに、県議会をはじめ、市町や競技団体、さらには大会運営に御尽力をいただいたボランティアの皆様など、全ての県民の皆様の御支援、御協力の賜であり、心から感謝申し上げます。
 本大会では、県民の皆様には、大会期間中の交流大会の観戦や各種イベントへの参加などを通じ、健康長寿や生きがいの大切さを改めて実感していただいたものと確信しています。
 私は、本大会を契機に、高齢者の社会参加や社会貢献活動を促進し、高齢者が活躍できる地域社会の実現に一層努めていく考えです。

 次に、来年度当初予算編成についてです。
 私は、来年度予算を「活力みなぎる県づくり推進予算」として位置付け、本年度の取組の上に立って、県づくりの指針である「チャレンジプラン」と「まち・ひと・しごと創生総合戦略」に掲げた重点施策の着実な推進を図るとともに、こうした取組を支え得る財政基盤の強化に努めることとし、既に10月末から編成作業に着手したところです。
 県政の最重要課題である人口減少の克服に向け、来年度は、プランの一層の推進に加え、先般策定した総合戦略に基づく地方創生の取組を本格化し、一層の深化を図っていくべき重要な年です。
 このため、予算の編成方針と併せて策定した「施策重点化方針」に沿って、取組を更に強化すべきものや、国の政策とも呼応した先駆性のある新規施策を重点的に推進することとしています。
 一方、本県財政は、多額の県債残高を抱え、財源調整用基金の残高の減少が続く非常に厳しい状況にあることから、一般分の県債残高の縮減や基金残高の確保とともに、歳入規模に見合った歳出構造への転換に向け、引き続き、歳入・歳出両面からの徹底した財源確保対策に取り組み、プランに掲げる持続可能な財政構造の確立に努めることとしています。
 今後、国の政策や地方財政対策の動向如何では、本県の予算編成に大きな影響が及ぶことも懸念されますが、将来にわたって元気な山口県を築いていくため、真に実効性のある予算の編成に取り組んでまいります。

 次に、最近の経済情勢についてです。
 我が国経済は、このところ一部に弱さが見られるものの、緩やかな回復基調が続いているとされています。
 今後についても、緩やかに回復に向かうことが期待されていますが、中国をはじめとするアジア新興国等の景気の下振れ等により、景気への影響に留意が必要であるとされています。
 また、県内経済についても、海外情勢の動向に注目していく必要があるものの、緩やかに回復しており、私としては、今後とも景気や国の動向等を十分に注視しながら、適切に対処していく考えです。

 それでは、提出議案の概要について御説明申し上げます。

 議案第1号は、平成27年度一般会計補正予算です。
 今回の補正予算は、地方創生交付金関連事業の追加措置のほか、緊急を要する経費について所要の補正を行うものであり、補正総額は、4億400万円、補正後の予算規模は、7,095億3,100万円となっています。
 その主な内容としては、まず、地方創生に係る交付金活用事業について、国の交付決定を受け、複数の集落営農法人が連携する「集落営農法人連合体」設立に対する取組支援や、観光振興を基軸として地域経済活性化を推進する「やまぐちDMO」体制の導入に向けた基礎調査の実施など、全国に先駆けた事業について、追加の予算措置を講じることとし、総額1億1,400万円を計上しています。
 また、医療施設における防災対策を推進するため、有床診療所等へのスプリンクラー等の設置に対する支援を行うとともに、維新百年記念公園陸上競技場において、J2クラブライセンス基準を満たすための施設改修等を実施するほか、多子世帯支援や全国展開に対応した子育て支援パスポート制度の創設により、やまぐち子育て家庭応援優待制度の拡充を図ることとし、それぞれ所要の経費を計上しています。
 このほか、山口県セミナーパークをはじめとする県有施設の指定管理者の指定に伴い、債務負担行為を設定するとともに、建設事業に係る繰越明許費について、用地補償交渉の遅延等により、13億300万円を設定しています。
 一方、歳入予算については、歳出との関連において、国庫支出金3億4,200万円を追加するほか、所要の一般財源については、繰越金6,200万円をもって措置しています。

 議案第2号は、流域下水道事業特別会計について、流域下水道の指定管理者の指定に伴い、債務負担行為を設定するものです。

 議案第3号から議案第14号までは、条例の制定、改正及び廃止に関するものです。
 議案第3号は、行政不服審査法の全部改正に伴い、山口県行政不服審査会の組織及び運営について必要事項を定めるため、
 議案第4号は、観光の振興に関し、基本理念及び施策の基本となる事項を定めるため、
 それぞれ条例を制定するものです。
 議案第5号は、行政不服審査法の全部改正に伴い、改正を要する関係条例を一括して整備するものです。
 議案第6号から議案第13号までは、いずれも条例の一部を改正するものであり、地方税法の一部改正に伴い、県税における猶予制度の見直し等を行うものです。
 議案第14号は、電子署名に係る地方公共団体の認証業務に関する法律の一部改正に伴い、電子計算機処理等に係る手数料等に関する条例を廃止するものです。

 議案第15号から議案第55号までは、事件議決に関するものです。
 議案第15号から議案第18号までは、工事の請負契約の締結について、
 議案第19号から議案第53号までは、山口県セミナーパークなど43施設に係る指定管理者の指定について、
 議案第54号は、当せん金付証票の発売金額について、
 それぞれ県議会の議決をお願いするものです。
 議案第55号は、人事案件に関するものであり、公害審査会の委員の任命について、県議会の同意をお願いするものです。
 公害審査会の委員各位におかれては、来る12月24日をもってその任期が満了いたします。
 つきましては、新しい委員の任命を要するのでありますが、私としては、お手元に配布しました委員候補の各氏を最適任と考え、ここにお諮りいたします。
 なお、各氏の御経歴は、お手元に配布しました履歴書のとおりです。

 この際、御報告を申し上げます。
 工事の請負契約の一部を変更すること、訴訟上の和解をすること及び交通事故等による損害賠償の額を定めることについては、専決処分により、処理をいたしました。
 また、県が出資等を行っております法人の経営状況を説明する書類については、別添のとおり作成しましたので、提出をいたします。

 以上、提出議案等について、その概要を御説明申し上げました。何とぞよろしく御審議のほど、お願い申し上げます。
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Posted on 2015/12/03 Thu. 09:10 [edit]

category: 2015年議会報告

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