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うえおか康彦活動日誌

山口県議会議員上岡康彦の活動日誌

文教警察委員会委員長報告書 

文教警察委員会委員長報告書

平成23年11月定例会

 文教警察委員会を代表いたしまして、本委員会における議案の審査の経過並びに結果について御報告を申し上げます。

 審査に当たりましては、関係議案及び所管事項全般にわたり、執行部に説明を求め、質疑、検討の結果、議案第1号のうち本委員会所管分及び第10号の議案2件については、全員異議なく、いずれも可決すべきものと決定いたしました。

 

 次に、審査の過程における発言のうち、その主なものについて申し上げます。

 まず、教育関係では、

 山口国体・山口大会での成果を一過性に終わらせることなく、今後に継承していくことが重要であり、「スポーツ推進条例」、「スポーツ戦略プラン」の策定に当たり、子どもたちを含めた、山口県全体のスポーツの振興について、両大会の成果をどのように活かしていくのか。

 との質問に対し、

 条例及びプランについては、競技力の向上やスポーツへの関心の高まりなど、両大会で得られた成果を活かしていくために、ジュニア期からの一貫指導による競技水準の維持・定着、生涯にわたってスポーツに親しむための基礎となる体力の向上や学校体育の充実などを位置づけていく。

また、今年度実施した、トップ選手によるエキシビジョンマッチの継続や、競技団体への支援など、条例やプランに基づき、様々なスポーツ施策を推進してまいりたい。

 との答弁がありました。

 これに関連して、

○ 国体選手の県外流出対策について

○ 競技団体への今後の支援方法について

○ 運動部活動への継続的な支援と教員の配置について

○ 地域のスポーツ活動の充実について

○ スポーツ医科学の今後の取組について

 などの発言や要望がありました。

 

 次に、

 今回の東日本大震災は、子どもたちの心に、相当の影響を与えているのではないかと痛感している。まさに、生きる力の教育を育む上で、大切な教訓として考えていかなければならないのではないかと思う。

是非とも教育現場で、この震災を尊いものとして活かしてほしいが、今後どう指導するのか。

 との質問に対し、

 現在、県教委では、3つの力、「学ぶ力」「創る力」「生き抜く力」、また、3つの心、「広い心」「温かい心」「燃える心」を掲げ、生きる力を育むための様々な取組を行っている。

こうした取組を進めていく中で、今回の震災で得た教訓は、まさに生きた教材になるものと考えており、今後、教育の現場にどう位置づけていくか、市町教委などと連携しながら検討を進めてまいりたい。

 との答弁がありました。

 これに関連して、

○ 緊急地震速報の受信システムの整備状況について

○ 避難所となる学校のバリアフリー化や太陽光発電設備の整備について

○ 地域特性を踏まえた防災対策マニュアルについて

○ 防災専門知識を持つ教員の養成について

 などの発言や要望がありました。

 

 このほか、

○ 教育基本法の改正と学習指導要領改訂の意義について

○ 子どもの体力の現状について

○ 高校の文化活動への支援の充実について

○ 高卒未就職者の現状と高校生の就職支援について

○ 中学校の武道必修化について

○ 定時制・通信制教育について

○ 教員の勤務環境と休職者への対応について

○ 冷房化の整備状況と今後の取組について

○ マルチメディアデイジー図書館について

○ 周南市の小学校における転落事故の再発防止対策について

 などの発言や要望がありました。

 

 次に、警察関係では、

 警察庁の通達によると、自転車は原則として車道の左側を通行するものとしている。その一方で、徐行であれば歩道通行も可能であるとの見解もあり、県民には理解しにくいところがある。

 県警では今後、本県の交通事情に照らし合わせ、どのような基準で対応されるのか。

 との質問に対し、

 歩道を通行することができるのは、子どもや高齢者など、自転車で車道を走ることが危険な人、また、車道を走るのが危険な場所や危険と感じた場合などである。

 ただし、あくまでも、歩道は歩行者優先、徐行が原則となっており、県警としては、指導・警告活動をしっかり行い、ルールの徹底を図り、歩行者に危険を生じさせるなど、悪質な違反者に対しては、検挙措置を講じてまいりたい。

 との答弁がありました。

 これに関連して、

○ 県内における自転車が関係する交通事故発生状況について

 などの発言や要望がありました。

 

 このほか、

○ 岩国警察署元副署長による不祥事と再発防止対策について

○ 山口国体・山口大会に伴う警護警備について

○ 高齢者の交通事故防止対策について

○ 放置駐車違反金制度について

○ 山口県暴力団排除条例を初適用した事案の概要について

○ 振り込め詐欺の発生現状について

○ サイバー攻撃の発生状況と対応について

○ 交通安全施設の整備について

○ 制服警官による戸別訪問と街頭活動の強化について

 などの発言や要望がありました。

 

 終わりに、請願について御報告申し上げます。

 本委員会に付託された、請願第3号及び請願第4号については全員異議なく、「採択すべきもの」と決定いたしました。

 次に、請願第5号について、高校教育の無償化政策については、国の責任と負担において検討されるべきとの意見や、学級編成における児童生徒数及び、複式学級の解消については、関係法令の改正などが必要であり、本県独自での対応は難しいとの意見、また、高校再編については、従前から関係者の意見をしっかり聞いて、2年ごとに再編整備計画の見直しも行われるなど、適切に取り組まれているとの意見があり、採決の結果、賛成少数のため、「不採択とすべきもの」と決定いたしました。

 以上をもちまして、本委員会の報告といたします。
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Posted on 2011/12/30 Fri. 16:27 [edit]

category: 2011年議会報告

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