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うえおか康彦活動日誌

山口県議会議員上岡康彦の活動日誌

文教警察委員会委員長報告書 

文教警察委員会委員長報告書

平成22年11月定例会
  文教警察委員会を代表いたしまして、本委員会における議案の審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。
 審査に当たりましては、関係議案及び所管事項全般にわたり、執行部に説明を求め、質疑、検討の結果、議案第1号のうち本委員会所管分、並びに議案第10号、第17号及び第48号から第53号までの、議案9件については、全員異議なく、いずれも可決すべきものと決定いたしました。
  次に、審査の過程における発言のうち、その主なものについて申し上げます。
  まず、教育関係では、
  少人数教育の推進について、少人数指導を進めていく上での課題や、より効果的なものにするための具体的な方策はどうか。
  との質問に対し、
 教員の授業力を向上させ、授業改善を繰り返し、子供たちがよくわかる授業づくりに向けた取り組みが必要であると考えている。そのためには、市町教委と連携し、学校全体で、授業改善のための校内研修を活性化させ、授業を見せ合うというような開かれた授業づくりに努め、教員が気持ちを一つにして課題を共有し合う、そういった教員の意識改革も含めて、授業改善を充実させていくこととしている。
  との答弁がありました。
  これに関連し、
○35人学級化の完全実施について
○県教委と市町教委の指導主事の連携について
○教員の資質向上について
  などの発言や要望がありました。
  次に、いじめ防止について、いじめに対しては、学校・家庭・地域が連携して対応することが大切であるが、直接、子供たちから実情を聞くことも含め、いち早く実態を把握することも必要と思うが、どのように取り組んでいるのか。
  また、児童生徒の規律面の乱れ等により学級崩壊に至り、教員の指導力が発揮できないという状況が、いじめの一つの発生要因とも考えるが、いじめのない学級づくりについて、どのように取り組んでいるのか。
  との質問に対し、
 市町教委と連携し、全ての学校で教職員が、子供たちの日常生活の十分な観察や、一人一人への声かけの実施、アンケート等による実態把握、気になる子供への教育相談などに取り組むよう指導し、いじめの把握と早期支援に取り組んでいる。さらに、保護者向けリーフレットの配付や、県警と連携したネットいじめの早期対応システムの構築など、取り組みの強化を図っている。
 また、幼・保・小・中・高の校種間連携を図る中で、生活規律や授業規律を高め、規範意識を育む取り組みを進めるとともに、学校における年度当初の学級づくりの段階で、「思いやりの心を持とう」や、「人の痛みがわかる人間になろう」といった学級目標をつくり、いじめ防止に取り組んでいる。
  との答弁がありました。
  これに関連し、
○いじめの認知件数について
○子供の自殺予防のための取り組みについて
  などの発言や要望がありました。
  このほか、
○学校施設の耐震化について
○県立高校統廃合後の施設管理等について
○学校内の事故防止について
○教員の不祥事について
○教員の休職状況と復職に向けた取り組みについて
○管理職の希望降任制度について
○教育委員会における障害者の雇用について
○教育課程実施状況調査等について
○高等学校における特別支援教育について
○子宮頸がんワクチン接種に関連した性教育について
○指定管理者の選定について
  などの発言や要望がありました。
  次に、警察関係では、
  悪質重要犯罪の徹底検挙について、下関市において発生した、6歳女児の殺人事件では、付近住民や県民はもちろん、全国的にも与えた衝撃は大きい。一部では県警の初動捜査に対する危惧も耳にするが、万難を排して犯人を検挙していただきたいと思うがどうか。
  との質問に対し、
  現在、鋭意捜査を進めており、一部では捜査が暗礁に乗り上げたのではないかとの報道もあるが、県警としては着実に一歩ずつ犯人検挙に向けた捜査をしており、必ず犯人検挙に結びつくものと考えている。
  との答弁がありました。
  これに関連し、
○捜査本部の設置基準について
  の発言がありました。
  このほか、
○山口県暴力団排除条例について
○風俗営業等適正化条例の一部改正について
○県警の情報セキュリティ対策について
○性犯罪被害者への支援等について
○高速道路における後部座席シートベルトの着用について
○飲酒運転の現状と対策について
○振り込め詐欺について
○周南警察署の「桃太郎部隊」について
○少年相談員による1地域1アクション活動について
○使用していない駐在所の処分等について
  などの発言や要望がありました。
  終わりに、請願について御報告申し上げます。
  本委員会に付託された、請願第5号及び請願第6号については全員異議なく、「採択すべきもの」と決定いたしました。
 次に、請願第7号について、高校教育の無償化政策については、国の責任と負担において検討されるべきとの意見や、学級編成における児童生徒数については、関係法令の改正等が必要であり、本県独自での対応は難しいとの意見、また、高校再編については、今後も関係者の意見をしっかり聞いて、2年ごとに再編整備計画の見直しも行われるなど、適切に取り組まれているとの意見があり、採決の結果、賛成少数のため、「不採択とすべきもの」と決定いたしました。
 次に、請願第8号について、北朝鮮の砲撃事件については大変遺憾に思うが、日本で学んでいる子供たちには、北朝鮮本国の動向は何ら関係のないものであり、就学支援金制度は適用すべきという意見がありましたが、採決の結果、賛成多数により、「採択すべきもの」と決定いたしました。
  以上をもちまして、本委員会の報告といたします。
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Posted on 2010/12/21 Tue. 10:16 [edit]

category: 2010年議会報告

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